船橋大神宮の七五三|お子さまのペースで穏やかに過ごす出張撮影

七五三で船橋大神宮へお参りを予定されている方へ。
「地元の神社でお祝いしたいけれど、何から準備すればいいの?」と
少し不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お子さまのペースを大切に、
落ち着いて七五三を迎えるための流れや、
ご家族らしい写真を残すヒントをやさしくご紹介します。

私は家族写真専門フォトグラファーとして17年間、東京を拠点に活動しています。
これまでに2000組以上のご家族を撮影し、
「人見知りの子でも自然に笑ってくれた」「家族らしい写真が撮れた」と喜ばれてきました。
この記事では、船橋大神宮で七五三を迎えるご家族に向けて、
ご祈祷の流れや撮影の雰囲気を、やさしい言葉でお伝えします。
少しでも当日の不安が和らぎ、安心してお参りの日を迎えられますように。
船橋大神宮の基本情報

【公共交通機関】京成本線「大神宮下」 徒歩3分
JR総武線「船橋」 南口 徒歩15分
【車】京葉道路 船橋ICまたは花輪ICから7分
【住所】千葉県船橋市宮本5-2-1
【TEL】047-424-2333
【駐車場】無料
【写真撮影】境内は撮影可能
【休憩場所】社務所横、境内にベンチあり
【初穂料】5,000円〜
【予約】必要なし ※2022年10月20日(木) 午前、11月22日(火) 午前は神社祭典の関係上、ご祈祷はお受けになれません
撮影可否・おすすめ時間
出張撮影は境内で許可されていますが、本殿周辺の撮影は制限があります。
当日は神社の指示に従いながら、静かな雰囲気を大切に撮影を行います。
朝9時台は比較的ゆったりと撮影できる時間帯です。
お子さまの集中力がある午前中にお参りするのもおすすめです。
七五三当日は、お子さまのご機嫌や天候など、想定外のことも起こります。
時間に余裕を持って動けるようにしておくと、
「焦らずに過ごせてよかった」と感じるご家族が多いです。
ご祈祷までの流れ
1.ご祈祷料(初穂料)をのし袋に包んでおく
2.社務所で申込み用紙の記入
3.順番待ち(名前が呼ばれる)
4.ご祈祷(約30分)
※出張カメラマンは神門内立入禁止
5.授与品をいただく
※初穂料は5,000円〜
船橋大神宮の境内の映える場所
船橋大神宮は広い境内と歴史ある建造物が魅力の神社です。
ご家族の歩く姿や、ふとした瞬間の笑顔も、
どこを切り取っても絵になるような美しい光に包まれています。

平安時代の文献にも記されている船橋地方最古の神社である船橋大神宮様(意富比神社)。境内の常磐神社には徳川家康公もお祀りされています。(上の写真:2015年に建て替え)
広い境内は境内社が点在し、大神宮下駅近くの鳥居から神門までの参道は約130mと長いため美しい写真が撮影可能。
神門横にはイチョウの大木
秋には境内の木々が色づき、光がやわらかく差し込みます。
お子さまが落ち葉を拾ったり、手をつないで歩いたりする姿も、
七五三の日らしい自然な思い出として残せます。


拝殿西側のイチョウの大木は10月末から色づきが期待できます。神輿庫前から撮影するのがオススメ。被写体の立ち位置をイチョウから離れた場所にすると大きなイチョウも画面に収まります。




まとめ
船橋大神宮は、地元の方々に長く親しまれてきた温かい雰囲気の神社です。
お子さまの成長を感じながら、ご家族みんなで笑い合える一日になりますように。
ご祈祷や撮影の時間をゆっくり過ごすことで、
きっと忘れられない七五三の思い出になるはずです。
不安なことやご質問がありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
心をこめてサポートさせていただきます。
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七五三の予定を立てるとき、
「どこから準備したらいいかわからない」という方も多いです。
お参りの時間帯やお支度の順番など、
ご家族のご希望を伺いながら、一緒に考えていくことができます。
どうぞお気軽にご相談ください。
焦らず、楽しみながら準備を進めていきましょう。

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