七五三にあると安心な持ち物と準備
七五三は事前に準備することが多くて大変ですが、
こどもたちが七五三を楽しんでくれるために
あると安心な持ち物についてお話します。
・七五三のお参りにあると安心なものは?
・どんなことで困る可能性がある?
私は家族写真専門フォトグラファーとして独立し15年、自然な写真がお客様に喜ばれてこれま2000組以上の家族撮影をしてきました。
そこでこの記事では、七五三準備中のママに、当日あると良い持ち物を紹介します。
この記事を読めば「こどもたちが七五三を楽しむこと」ができます。
こどもたちの笑顔に包まれて、大人も七五三を楽しんでいただけたらと思います。
七五三当日にあるとよい持ち物
お菓子=ボーロ、グミ
飲み物=水
予備の靴=スニーカー・サンダル
七五三で困る可能性のあることって?
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車に乗る時の注意は?
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背もたれに背中をつけて座ると
帯が潰れてしまいます。
帯の下(お尻の後ろ)にクッションを入れて、
帯を守りつつ、こどもが楽なように準備して。
前の座席を掴んで後ろに倒れないように座るのがベスト。
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髪飾りが取れてしまった…
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車に乗車時に崩れないよう注意。
アメピンを準備しておくと◎
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こどもの体力が持つか心配…
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移動を極力減らす計画を。
着物を着たらすぐ写真を撮る順序がベスト。
お参りはその後で。
※お参りが先だと疲れるこどもが多い
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7歳の着物のリボン(しごき)が解けてしまったのですが…
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幅を三つ折り、さらに二つおり
↓
輪が下に、しごきの下のラインを
帯の下のラインと合わせる
↓
左斜め後ろでひと結び(キツく締める)
↓
結び目を持ってもう一度、
下からくぐらせる
↓
リボン結びにする
↓
下に垂れた一方を結び目が隠れるように、
下から上へくぐらせる
※下に垂れた2本に長短がつくようにする
(同じ長さにしない)
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肌じゅばんの襟が開いてきてしまったのですが…
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襟を触っても直りません。
着物の内側から整えます。
着物の身頃の横(脇)から手を入れる
↓
肌ジュバンを直す
↓
さわれない場合は反対側から
※こどもの場合、襟は隙間を作らない
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食事したいのですが?
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着物の襟元、膝に汚れ防止用に、
ハンカチ、手ぬぐいを準備しましょう。
まとめ
七五三は一生に一度の大切なお祝い。
遠方からご家族が集まってにぎやかに
過ごすお客様もいらっしゃるかと思います。
こどもにとっては楽しくも大変な行事。
事前の準備でこどもにも、
大人にも思い出深い七五三にしたいですね。
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