富岡八幡宮の七五三|お子さまのペースでゆったり残す家族写真

はじめての七五三、富岡八幡宮でお参りを予定されている方へ。
「どんな流れで進むの?」「混雑して大変じゃないかな?」と少し不安になりますよね。
このページでは、お子さまのペースをいちばんに、無理のない七五三の過ごし方と、
家族らしさを大切にした撮影の流れをご紹介します。

私は家族写真専門フォトグラファーとして独立17年、東京を拠点に活動しています。
「人見知りの子でも自然な笑顔が撮れた」と喜ばれ、これまで2000組以上のご家族を撮影してきました。
この記事では、富岡八幡宮で七五三をお考えのご家族へ、
ご祈祷の流れ・撮影スポット・混雑を避ける工夫などを、
安心して準備が進められるようにまとめました。
お子さまの成長をやさしく見守る一日になりますように。
富岡八幡宮は、門前仲町駅からすぐの場所にある、
下町らしさと格式を併せ持つ神社です。
大きな鳥居をくぐると、光と緑があふれる境内が広がり、
七五三の記念にぴったりの撮影スポットがたくさんあります。
目次
富岡八幡宮の基本情報(住所・電話・初穂料)

富岡八幡宮
【公共交通機関】東京メトロ東西線 「門前仲町」駅より徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分
【車】首都高速箱崎インターチェンジより10分、首都高速木場ランプより5分、首都高速速枝川ランプより7分
【住所】東京都江東区富岡 1-20-3
【TEL】03-3642-1315
【駐車場】本殿東奥にある富岡八幡宮様の駐車場
●詳しい場所はmogblogさんに説明あり
【写真撮影】境内は撮影可能
【休憩場所】社務所横、境内にベンチあり
【初穂料】5,000円〜
富岡八幡宮の最短お参りルート

江東区にありながら広大な敷地を有する富岡八幡宮。撮影場所が多く人気です。
【本殿までの最短ルート】
・タクシーの場合:本殿西側の西鳥居で下車
・車の場合:本殿東奥にある富岡八幡宮の駐車場
入口は5カ所。
・西鳥居
・本殿北東の駐車場(御本殿と婚儀殿の間)
・西参道
・東参道
・大鳥居(永代通り)
ご祈祷までの流れ
ご祈祷の流れは、当日でも受付可能です。
- 社務所で受付・初穂料(5,000円〜)をお納め
- 本殿前のベンチで待機(混雑時は30〜50分の待ち時間あり)
- ご祈祷(約20分)
- 授与品を受け取って終了
お参りの全体の所要時間は60〜90分ほどを目安にすると安心です。
混雑状況により前後するため、お子さまが疲れない工夫をしておきましょう。
撮影ルート案内

境内が広いので、お子さまの体力に合わせてルートを選ぶのが安心です。
①体力やご機嫌が気になる場合:西鳥居から入り、本殿周辺中心に撮影
②正面からしっかりお参りしたい場合:大鳥居から入り、参道を歩く姿を撮影当日の天気や混み具合を見ながら、無理のない順番でご案内します。
混雑対策

七五三の時期、とくに10月・11月の大安土日はとても賑わいます。
もし可能であれば、朝9時台や平日がおすすめです。
また、毎月第1・2・4・5日曜日は骨董市が開催されるため、
撮影スペースが限られることがあります。
静かな雰囲気で撮影したい方は、その日程を避けると安心です。
出張撮影(お子さまペースで)

七五三の出張撮影は、お子さまのペースで進められるのが魅力です。
ご自宅でのお仕度から撮影を始めると、緊張がやわらぎ、自然な笑顔を残せます。
お参りまでの移動中も、ふとした笑顔や家族の会話など、
“その日らしさ”が詰まった瞬間を大切に撮影しています。
↓和服はお洋服と違いえりが詰まっているので気にされるお子様もいらっしゃいます。ママにお手を添えていただきお着付けをがんばって乗り切りました^^



↓ご自宅横の街路樹が美しく紅葉していましたので、立ち寄って撮影しました。
予定にない場所でもどんどん撮影できるのは出張撮影だからできることです。
写真で見る富岡八幡宮の撮影スポット
混雑をさけながらより多くの写真を撮影することもフォトグラファーの腕の見せ所です。
お客様のご予定、お参りの待ち時間を加味しつつ無理なく
撮影を楽しんでいただけるよう心を配っております。





よくあるご質問
富岡八幡宮は出張カメラマンの撮影は可能?
祈祷の予約は必要?所要は?
混雑の少ない時間は?
まとめ
富岡八幡宮は、光が美しく、下町の温かさを感じる神社です。
お子さまのペースを最優先に、家族みんなが笑顔で過ごせるよう、
私もそっと寄り添いながら撮影を進めています。
ご不明なことや当日の流れについても、どうぞお気軽にご相談ください。
一生に一度の七五三が、やさしい思い出として残りますように。
さらに詳しい準備のポイントや体験談は、こちらにまとめています。

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