【家族写真】プロがやっている!自然なポーズの写真の撮り方@公園
「最近、カメラの前で変顔しかしてくれない…」
・「カメラを嫌がって写真を撮らせてくれない…」
・「カメラ目線の写真ばっかりになっちゃう…」
・「自然なポーズの写真ってどうやって撮るの?」
私は家族写真専門フォトグラファーとして独立し16年、自然な写真がお客様に喜ばれてこれま2000組以上の家族撮影をしてきました。
そこでこの記事では、家族写真を撮るのが好きなママに、公園で自然なポーズの写真を撮る方法を具体的に解説、実際に撮影する方法を紹介します。
だんだん写真を避けるようになる我が子に嫌がられないように(笑)ササっと自然に撮影するポイントをマスターしちゃいましょう。
目次
自然なポーズを撮影するためのカメラの準備
公園で【ナチュラルな家族写真】を撮るためにプロが実践していること
●シャッタースピード1/1000以上に設定
この写真は動いている最中に撮影しています。動きを伴う場面は人物がブレないようにシャッタースピードを1/1000以上にセット。晴れた日の日向は1/1000以上にセットしても明るさは十分確保できる。
撮影前にテスト撮影で露出を決める
撮影したい背景の前で人物を入れずにテスト撮影。露出を決めておく。撮影中はシャッターチャンスだけに集中する。
自然な背景の撮影の探し方はこちらをご覧ください
公園で【ナチュラルな家族写真】を撮るためにプロが実践していること
シャッタースピード1/1000以上に設定
この写真は動いている最中に撮影しています。動きを伴う場面は人物がブレないようにシャッタースピードを1/1000以上にセット。晴れた日の日向は1/1000以上にセットしても明るさは十分確保できる。
自然なポーズの家族写真と声かけの仕方
自然に撮影するにはカメラを感じさせないことが一番!カメラの存在を忘れてもらうよう、たくさんの遊びを準備。こどもが飽きる前に遊びをどんどん変える。撮影者はこどもに常に声をかけ、遊びを一緒に楽しむことがいい写真につながる。一緒に楽しむと被写体にも気持ちが伝わり、自然でいい写真が撮れる。ポーズごとの声かけのコツは以下の通り。
肩車
こどもの手がギリギリ届きそうな枝を探し、タッチできるかチャレンジ。何度か往復してもらう。「タッチできるかな〜」「できた〜」「おしい〜」とこどもに常に声をかける。簡単すぎると飽きてしまうので、パパと距離感を相談しながら何度か撮影。
たかいたかい
たかいたかいを何度かしてもらい、顔が近づいてきた表情のいい時に撮影。「わぁ〜」「近づいてきた〜」と声かけ。ママだけでなく、撮影者も楽しむとこどもに伝わってよりよい表情に。
かめさんポーズ
背中に全員乗ってもらう。こどもたちに「落ちないようにがんばれー」と声かけしながら。パパにも「つぶれないようにがんばれー」こどもは大人も大変だ、と伝えると面白がってくれる。簡単に乗ってしまい、こどもが退屈そうならパパに揺らしてもい「地震がきたぞー」と盛り上げる。
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