いつも何枚ぐらい撮っているんですか?

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府中の森公園こむの木ママの男の子家族写真

お渡しする枚数の5〜10倍撮影

100枚納品の場合→500〜1,000枚撮影。撮影した写真は厳選してお客様のお手元へ。

 

写真が完成するまでの流れ

撮影からお写真完成までの流れは以下の通り(100枚納品の場合)

  1. 500〜1,000枚撮影
    ※カメラはデータ紛失防止のため、常にバックアップしながら撮影
  2. 自宅のmacに写真をコピー
  3. ハードディスクにコピー
  4. 写真をBridge(Adobeの写真セレクト用ソフト)で選別
  5. 納品枚数100枚までにしぼる
  6. 納品する写真に001から番号を付け直す(そのままだとカメラのファイル名がついたままなので)
  7. DVDに焼く
  8. お客様に納品

たくさん撮影する理由=わずかな違いが写真の良し悪しを決めるから

府中の森公園家族写真こむの木

写真は静止画なのでわずかな違いが写真の良さを引き立てるし、悪いところは目立ちます。この写真を撮影中のフォトグラファーの心の中は「こどもがめをつぶるかも…」「お母さんの目元が髪で隠れるかも…」「背景に家族以外の人が大きく写りこむかも…」他にも無限とも思えるポイントを気にかけて撮影しています。私は素敵な1枚のために全く同じとも思える画角で10枚以上撮影しています。それはわずかな違いのバランスが整った瞬間のお写真をお客様に渡したいから。

デジカメが連写の自由を与えてくれた

このような大量に撮影する方法はデジカメだから実現できる方法です。2003年〜2012年まで私はブライダル撮影でフイルムカメラを使用。大量に撮影すれば良い写真が撮れる可能性は高まります。しかし同時に経費が増加。コスト面でフイルム時代は大量撮影は不可能でした。
現在、私は30分で1,000枚撮影。36枚撮りフイルムだと27.7本分。ブライダルでは7時間で20本撮影していました。
つまり、今はフイルムで7時間かけて撮っていた枚数をわずか30分で撮影しています。
デジカメのおかげで経費を気にぜず、大量に撮影し、よりよい写真を撮影できる時代になりました。

フイルム経費=デジタル経費

フイルム時代にかかるコスト

  • カメラ(一度買ったら20〜30年使用可能)
  • フイルム代
  • 現像代
  • プリント代

デジタル時代にかかるコスト

  • カメラ(3〜5年で買い替え)
  • PC代(3〜5年で買い替え)
  • パソコンソフト代
  • バックアップ機材代
  • メディア代

 

前項で「経費を気にせず撮影できる」と言いましたが、それは「フイルム代がかからなくなった」だけです。デジタルは機材が安い思っている方も多いと思いますが実際は変わりません。
フイルム時代は機材の進歩が遅く、プロカメラマンは一度機材を揃えれば20年〜30年は同じカメラ、三脚、ストロボを修理しながら使えました。しかし、デジタルはカメラ、パソコン、ソフト全ての機材の進歩が早い。これは映画の変遷も同様。8mmフイルム→VHS→DVD→スマホ→クラウドとメディアが進歩し、新しい機材がないと再生できないですよね?写真も同じです。機材の進歩を追わなければ仕事ができない仕組みです。
もし「デジカメだから安くできる」と聞いたら要注意。デジタルでもバックアップや最新の機材を使っていれば極端に安い料金の実現は不可能。品質や信頼できる会社かよく検討してください。

 

 

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