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写真のデータはそれぞれ違うメディアに3カ所以上保存することをオススメいたします。
また、特に大事な写真はプリントやアルバムなど、
手に取れるものにしておくこと安心です。

違うメディアとは、パソコン、外付けハードディスク、DVDなど、
場所や保存方法などが違うものに分けることです。

例えばパソコンだけに保存してあると、
そのパソコンが壊れるともうデータが取り出せないといった事態が簡単に起こり得ます。

外付けハードディスクについても同じです。

DVDが比較的安全ですが、
こちらも直射日光に極端に弱いです。
日差しを避けた場所に保管することが絶対条件となります。

デジタルのメリットは複製が簡単なことです。
それは同時にデメリットでもあり、削除も簡単という性質と隣り合わせ。

大切な思い出写真のバックアップは念入りすぎる、
というくらい配慮すべきだと思います。

また、一番安全なのは写真を実体のあるものにしておくことです。
特に大事な写真はプリントやアルバムを作っておくことが一番安全。

プリントについては自宅で手軽にインクジェットプリンターで印刷することもできますが、
日光、空気、水などにかなり弱いです。
写真屋さんやネットプリントで「印画紙プリント」を指定するのが安心です。
「印画紙プリント」は簡単にいうと、
フイルムカメラ時代のプリント方法です。

薬品の中をジャブジャブと通過して作られるものであるため、
一定の耐水性があります。

東日本大震災の際、
津波で泥がついてしまった写真を洗浄して復活させたというニュースが報道されていました。
プリントの復活の可能性が残されているのは「印画紙プリント」だけです。

インクジェットプリンターでプリントした写真は耐水性がないため、
水に触れた途端、インクが流れてしまいます。

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小室直子

出張撮影フォトグラファーの 小室直子(こむろなおこ)と申します。 フリーとして独立し16年、写真が苦手なお客様に自然な笑顔のお写真をお届けし喜ばれています。

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